配色の考察 その1

〜フィボナッチ数列〜             

 

 

黄金比等の定義に基づいた配色にすれば、とても美しいものが作れるのではないか、ある時ふと思いました。そこである程度、色の配置に反映しやすい数列をもとに配色してみることに。

DSCF1021.JPG

かがり縫いをしていく中で、1・1・2・3・5・8・13・21、とフィボナッチ数列の節目の糸数のところに赤紫を入れて、ピンクと水色は等差数列に基づいて1013161922、、、と交互になるように配色してみました。

 

・・・が、結果、劇的に美しさが前面に出てくることもなく、普通な感じですね。単にフィボナッチっていう語呂のかっこよさに惹かれただけかもしれません。フィボナッチ数列と自然物との関係性の話しも印象深かったこともあります。等差数列はいらなかったようにも思え、もう少し極められるように追求していきたいと思います。

 

ゆびぬき雑記へ

ホーム画面へ

inserted by FC2 system